平成18年度旭川市障害者スポーツフェスタ

2006年7月23日(日曜日) 体育館

7月23日(日曜日)旭川市障害者スポーツフェスタが開催されました。
旭川市障害者スポーツフェスタは旭川市が主催で、旭川障害者連絡協議会及び旭川市障害者スポーツフェスタ実行委員会が中心となり大会を運営しています。
例年旭川大雪アリーナで開催されていましたが、今年初めて旭川市障害者福祉センター「おぴった」での開催となりました。
また、障害の種別や障害の有無にかかわらず誰でも楽しむことができる競技は、旭川障害者スポーツ協会の競技指導により運営され、
会場には300名にのぼる選手やボランティアの皆さんで賑わいました。

大会スローガン
「風かおる大地に集う今日の日が  ぬくもりかよう豊かな町に  育てて行こう福祉の輪」

■開会式

開会式の様子 北海道難病連旭川支部の工藤フサさんの開会宣言の後
主催者挨拶で旭川市保健福祉部障害福祉課 長谷川優司 課長から
大会長挨拶で旭川障害者連絡協議会 峰木光春 理事長から
来賓挨拶で旭川市議会議長 中島哲夫様からそれぞれご挨拶を頂きました。
旭川視力障害者福祉協会の新堀清志さんの選手宣誓後
参加者全員で大会スローガンを斉唱しました。

■午前の競技

旭川障害者スポーツ協会阿部龍雄さんの競技説明と準備体操の後、早速競技が開始されました。午前の競技は、団体競技のスラロームリレーやゲートリレー・玉入れのほか、個人競技のパン屋さんへ行こう(パン取り競争)が行われました。 玉入れの様子
スラロームリレーの様子 パン取り競争の様子

■アトラクション
PL旭川MBAの皆さんの様子 昼休み、皆さんの昼食後のアトラクションには、今年はPL旭川MBAの皆さんによるバトントワリングの演技が行われました。

■午後の競技
午後の競技は、三・五・十ストライク(ボッチャ編)、三・五・十ストライク(グランドゴルフ編)、絵札合わせ・ラッキーレースの個人競技と最後の競技綱引きの団体戦が行われました。
三・五・十ストライクの様子 絵札合わせ・ラッキーレースの様子 綱引きの様子

■閉会式
今年のスポーツフェスタは、旭川障害者スポーツ協会 速水修さんの講評の後、(社)旭川身体障害者福祉協会 荒川繁雄さんの閉会の挨拶で幕を閉じました。
会場が旭川大雪アリーナから「おぴった」の体育館になり競技スペースが小さくなりましたが、皆さん賑やかに、そして楽しく競技されており、気持ちのいい汗を流していました。