母の温情(なさけ)
作詞 笹森 通 作曲 熊谷 陵
唄 沢田喜美枝
1.他人(ひと)の心の 読めないうちは
見えぬ迷いが 我儘なのよ
明日をさ迷う 都会の隅の
ついて行かれぬ 運命(さだめ)の涙
捨ててしまわず 拾って背負い
必ず咲きます・・・・・・温情花(なさけばな)
2.永い苦労も お前が支え
耐えて忍んで 育てた我が娘(こ)
明日は他人(たにん)の 心の懐(なか)へ
涙流さず 見送りたいの
せめて今夜の 一晩だけは
母が添い寝の・・・・・・夜の夢
3.春にゃ桜の 花びら舞って
冬は吹雪の 北国だけど
此処はお前の 故郷なんだ
孫とお出でよ 暖炉を燃やし
鍋を囲んで 思い出話し
語る母子(おやこ)の 夜明けの灯り
枕並べる・・・・・・温情(なさけ)月